門弟メーリングリストから
ご意見紹介です!
香山リカさんのTwitterでの反論?をブログで知りました。
本当に残念ながら、この方はご自分の「偽善ぶり」に気づかずに、
「無意識に差別する側」に回ってしまっているのだなと思いました。
見ていて、痛々しいほどです。
自分が偽善に陥らないためには、自分自身の奥深くにある、
言い換えれば、人間誰もが持っている、
己の善と悪の「悪」の部分を自覚しなくてはならないはずですよね。
その自覚がないと、香山さんのように無意識の差別者(偽善)に、
簡単に堕してしまうのではないかしら?
香山さん(ツネヒラさんも同じ)はきっと、
心底、無自覚に、小林先生が発信していることは「差別」だ!
と、思い込んでいるんですね。
(表面的な事柄だけで判断しようとするから、
深く「差別とは何か?」を考えたことがないような、
薄っぺらな反論になってしまうのだと思います)
差別とは何か?を、全く知らないからこういうことになるんじゃないかしら?
と、思いました。
小林先生の「差別論」は名作だと思っていますが、
今また、「新・差別論」が必要な時期になっているのではないか?
と、僭越ながら思ってしまったので投稿します。
(yoshimiさん)
自分は学者だぞ、学問しているぞとひけらかしたがっているわりには、世の中にとんでもなく単純な「勧善懲悪」が成り立っていると思っていて、自分は完全な正義、敵は完全な悪だと信じて疑わないという幼稚さを晒しまくっているのだから、哀れなことこの上ありません。
しかもSNSのおかげで、これに賛同する「幼稚の友」がある程度吹き溜まってきて、たちまち群れができあがるから、それで自分が肯定されている気になって、もう一生自分のおかしさに気づくこともないわけです。
せめて、いいお医者さんにでもかかれればいいんですけどねえ。